平成24年7月15日(日)~19日(木)の5日間、九州初の「ぱしふぃっくびいなす」で航く小笠原クルーズが行われ、その船の中で指圧の講演を依頼され行って参りました。
小笠原は世界自然遺産に登録され東洋のガラパゴス、洋上の楽園と言われ、かつてはミクロネシアとの交流の地でもあったところです。一度も大陸につながった事の無い島で、山歩きを楽しむ事や美しいサンゴを見る事が出来、アオウミガメの産地でもあり、海と一体になれる瞬間が人気のツアーです。
小笠原までは行き1,200Km、帰り1,300Km。大小30の島々からなっています。年間を通じて気温30℃、亜熱帯気候で父島の面積は23.8Km2、2,000人が暮らしています。更にそれから南に50Km行くと母島があり400人が暮らしています。
今回、船は別府港より出航しました。船は7/17朝8時に父島のニ見港に着きました。
二見港よりハシケで小笠原父島まで10分。私は父島西側の海を望む三日月展望台と宮之浜を見学しました。
流石に自然遺産の山々と海の美しさは格別でした。「ぱしふぃっくびいなす」の中では指圧の講演は3回いたしました。
船酔いに効く指圧や背中の痛みや肩こり、足の痛みや手の疲れで如何に身体に痛みや辛さを感じている方が多いかを実感しました。
実際に指圧治療を受けた方や講演を聞いて下さった方が大変喜んでくださった事が良かったと思います。そして、とても楽しい船の旅でした。